鶴彬(つるあきら)の川柳
踏みにじられた芝よ 春を団結の歌でうずめろ!(鶴彬)鶴彬と反戦「奴隷ども集め兵器こさえさせ」「君よ見ろ、兵器工場の職工募集」「大砲くわえ太った資本主義」「万歳とあげて行った手を大陸においてきた」「手と足をもいだ丸太にしてかへし」「俺達の血にい…
鶴彬(つるあきら)の感想です。 きょうのよき日の旗がたってあぶれてしまう(1936年) 祝日や夏休みや連休も賃金カットされる非正規やシフト制の仲間たち。国葬もよき日として休みにするのか。とんでもない。 「職工入ルベカラズ!」重役の糞たれるとこ(1935年…
「働けど食えず盗んで縛られる」鶴彬つるあきら18歳(1927年) 18歳の鶴彬、本当に民衆の腹の底からの怒りを知っていると思います。先日もテレビでスーパーの万引きを捕まえる番組をおもしろおかしく流していました。なんという忌々(いまいま)しいことでしょう…
空家ありあまるというのにベンチベンチの野宿1936年(昭和11年)の鶴彬27歳1931年の満州事変以降、治安維持法・大恐慌など労働者・民衆弾圧が吹き荒れる中、労働組合指導部の中にも資本家や政府に呼応する裏切りものが増えていった。これらの労働組合は「愛国…
生きてゐるな解雇通知の束がくる翻る時を待ってる組合旗たべものが尽き穴を押し出る蟻の牙鶴彬死亡1年前、28歳時の作品後半1937年(昭和12年)この年、盧溝橋事件等日本軍中国で総攻撃開始。12月13日南京虐殺。12月15日労農派400名を逮捕(第一次人民戦線…
刈れ芝よ!団結をして春を待つ インテリが疲れて女土工起ち 暁をいだいて闇にいる蕾(つぼみ)鶴彬(つるあきら)川柳作家1909年1月1日生まれ、1938年9月14日死亡。享年29歳石川県生まれ。高等小学校卒業後勤めた機屋の倒産により大阪に出る。労働運動や反戦…